飲酒レポート
金曜日の朝、冷凍庫を開けると缶酎ハイが入っていました。
たぶん、木曜に忘年会だったパパが深夜に入れたもので、
飲むの忘れて寝たんだろうと。
破裂すると怖いので、冷蔵庫に移しておきました。
葡萄の缶酎ハイ。
缶のデザインは、ジュースにしか見えません。
たいがい、こういうのおいしそうに見えます。
でもママ、アルコール飲めません。
冷蔵庫を開けるたび、気になって仕方ありません。
この日は金曜日、明日は幼稚園もパパの会社も休み。
飲んじゃえ!!
グラスに注ぐと、きれいな薄いピンク色。
甘い匂い。
大注目のあーとも。
缶の絵を見て、
「ぶどう?ぶどう?」
「ママ、ジュース飲むの?」
「お酒、子供は飲めないの。(ママもだが)」
「飲むと死むの?(死ぬ、と聞きたい)」
「死ぬよ!」
「大人は死まないの?(死なないかと聞きたい)」
「死なないよ。パパいつもいっぱい飲んでるけど、生きてるでしょう?」
「うんうん」妙に、深〜く納得
「冷たい?」「触らせて!」「匂わせて!」
「つめた〜い」「いいにお〜い」
飲んでみた。
ジュースやん!めちゃめちゃ味の薄い。
一回凍らせたせいかな?
ちびちび飲んでると、やっとアルコール摂取した感あり。
あ〜あかんなと思って、ストップ。
350缶で、150くらい残ったと思うから、200くらいは飲んだのか?
猛烈に眠くなったけど、お風呂がまだ。
パパもまだ帰ってこんし、自分でやらな・・・。
洗面所の鏡に映った顔は、鼻から上がピンクで、目がウルウル。
「ママ、酔っぱらってるわ」
「追っ払っちゃったの?」
「僕も、追っ払うよ、バンバーンて!」
何を追っ払っているんだ?
ろくに洗わず、湯船に3人でドボーン!
・・・・
「ママ、なんでお風呂で寝てるの?」
は!!
寝てました。
「出よう」
シャンプーもせず、上がる。
なんとか絵本は読み、就寝。
パパの帰りも気づかず、朝まで熟睡。
朝、
「なんか、頭痛い」
「まさか、酒飲んだからとか言うんじゃないだろな?」
「そ、そうなの?」
| 固定リンク
| コメント (2)
| トラックバック (0)
最近のコメント