電車の中で…
奥多摩からの帰り道のことです。
青梅線中央線と乗り継ぐと、
のどかな山の風景から、
どんどん家が増え、
都会らしい景色になってきます。
乗客の数もぐっと増えてきました。
すると、ともが何かに「はっ!」とし
パッと立ち上がり、
ジャンバーのポケットからハンドタオルを取り出し、
顔に当て、うえから2本の指で鼻の穴を押さえました。
「何?」
「テロ対策」
・・・・・・
と、とにかく!指を鼻に突っ込み過ぎだ!!
そして、
・・・・!!
「そのハンカチは、いつの?」
「ポケットに入ってた。1週間くらい?」
!!!!!!
おおぅぅ
それこそ、バイオテロ
セルフバイオテロ
一方、あーは…
「楽しすぎて、明日すぐに学校行くなんてやだ。」
日曜日のスタートからこれだ。
「明日、国語と保健体育のテストあるし」
「もう一日、休みがあるといいのに」
「もう一日休みがあったら、もう一泊したいとか言うやろ」
電車の中では、やだやだ病発症。
「学校楽しいじゃん。何か嫌なことある?」
「隣の席の○○君と後ろの席の△△君が、授業中うるさくてやだ。」
なんだ、そんなことか…
「○○君は、前の日と同じ服を、次の日も着てくるんだよ。汚いよ。」
「まあ、冬はそんなに汗もかかんし」
「やだ、汚い。」
「冬は寒くて、なかなか厚手の物乾かないしな、
ママだって、ジーパン2、3日履くよ。」
「えーーーー!!!ママ、汚い!!!」
「あーちゃんだって、中学入ったら、制服毎日おんなじの着てくねんで。」
!!!!!びっくりのあー
「やだ!!洗ってよ!!」
「制服なんか洗えんし、1着しか買わへん。」
「やだーーーー!!!」
「パパのスーツもそうやろ。ああいうウールのもんは、時々クリーニング出すくらいや。」
「やだ…やだ…」
「その子かて、パンツとシャツ替えてれば、どうってことない。
お母さん忙しくて、「着とき」って言う人かもしれんやん。」
それよりなあ〜
ママとしては、
問題は、○○君より、あーの兄、とものハンカチだ。
君らの衛生概念も足して2で割ってくれないか?
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