名月

昨日は中秋の名月でしたね。

お月様、とてもきれいでしたね。

　

ちょっと忙しかったし、

給食でお月見団子もいただいているし、

家でお供えは省略でいいかな？

と思っていたら、

あーに、ギャーーギャーー喚かれました。

ママ、そんなにいけなかったかしら？

そうは言われても、ないものはないので、

仕方なく、

ご飯をキュッキュとお団子状に丸め、

きな粉をまぶして、晩ご飯に出してみました。　

「おいしい〜〜〜〜」

そうですか

お供えどうこうより、甘いものが食べたかったのね。　

よかったよかった。

あーは宿題で、

３０分おきに月の角度を観察するという宿題があって、

外へ見に行くことに…

「暗くてこわい〜」

　

「ともは、月の観察の宿題ないの？」

「ない」

「まあ、ともも一緒に観察してきなさい」

　

と、２人で外へ

出て行ったと思ったら、

あーの叫び声とともに、

玄関からともが入ってくる音が…

　

「ママ！空にUFOが！双眼鏡！！」

　

外からは、自分一人暗闇に置いて、家に入るなと、あーの叫び声が続いています。　

　

「UFOじゃないから。双眼鏡要らないから。

　早よ行ってやれ」　

てなことを、しながら、観察終了。　

　

そして、今日。　

「ママ、今日、ぼく月の観察の宿題がある」

なぜ今日！？　

「あーちゃん、今日、一緒に観察してくれる？」　

「…いいけど」

よかったな〜〜とも。

昨日、恩を売っといて。　

それにしても、先生、こういう宿題は一緒に出してくださいよ。

って、思うのは双子のいる家庭くらいか…