豆まき集会 読み聞かせ会
今日は、転校前小学校の1年生で節分集会がありました。
絵本の読み聞かせ会もそこに呼ばれ、
大型紙芝居をすることになりました。
1年生は4クラス、130人くらいいるでしょうか。
数人が前に出て、司会をします。
少し節分の説明などをしたあと、
「それでは、○○(読み聞かせの会の名前)のみなさん、おねがいします!」
紙芝居の前に、ペープサート
これが!
前回より、大ウケで。
もう、「月曜日」から大爆笑が起きて、読み手以外は裏手にいたのですが、
みんなで驚いて顔を見合わせました。
あまりにもウケ過ぎて、読み手の声が消えそうになると、
子ども達の中から、
「静かにして!聞こえない!」
と周りを沈める声も上がって、みんな食い入るように聞いてくれました。
メインの紙芝居を前に、こんなに盛り上がってしまって、
紙芝居で盛り下がるんじゃないかとまで心配になりました。
そして、
大型紙芝居は「まゆとおに」
あちこちから
「知ってる〜〜」「読んだ事ある〜〜」の声。
しかし、始まってみれば、完全に「まゆとおに」の世界に。
可愛いまゆ役の声とは打って変わって、鬼役の怖〜い声に「おおお〜〜」
まゆの見かけからは想像もつかない力持ちっぷりにワーワー
そして、大鍋のお湯の温度が上がるにつれ、
「やばいよ」「死んじゃうよ〜」と本気で心配する声。
鬼がやけどをして悲鳴を上げたときの大爆笑
まゆとおにがすっかり仲良くなったときの、安心した空気
すべての反応が、今までの読み聞かせにはなかったほどの大きさで、
ゾクゾクするほどのやりがいと喜び、楽しさを感じました。
お礼にと1年生全員で歌と踊りを見せてくれ、感激して涙するメンバーさんもいました。
さて、1年生に送りだされ、PTA室に戻り、
お茶したあとに、
読み聞かせの指導をしてくれている、会の創立者で顧問(?)の方が、
私たちに2冊、読み聞かせをしてくれました。
「月夜のみみずく」と
「ゆきおんな」
実力の差!
をまざまざと見せつけられた感じでしたが、
やっぱり、うっとり〜〜
なんとかあの技術を自分にも取り入れたいものです。
楽しかったわ〜〜
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