怖いもの知らずというより礼儀知らず?
いいのか悪いのか、人懐っこい性格の子ども達。
人見知りをあまりしません。
考えてみれば、周りの大人は、みんな優しい人ばかり。
不審者情報など、話は聞いているものの、
自分が大人に対して、怖い思いをした事がないですものね。
怖い人と言ったら、ママくらいのものです。
つまり、大人に対しては、「怖いもの知らず」なわけです。
近所に、いつも赤い靴下をはいているおじいさんがいます。
服はグレーや紺が多いのに、靴下はいつも赤。
ズボンの丈が、いつも少々短いので、足首は6〜7センチほどいつも赤い靴下が見えています。
家の近所を、ぶらついているときも、
自転車でお出かけのときも、
いつも靴下は赤。
なので、我が家ではおじいさんを見かけると、こそこそと
「あ、赤い靴下のおじいさんだ!」
「今日も赤いね」
と、話題になってはいました。
今日は、あーが家の周りで、一輪車や自転車に乗って遊んでいました。
「あ〜のど乾いた。ママ、おやつは〜」
と、家に入ってきました。
「はーい」
と、用意していると、
「赤い靴下のおじいさんねえ、赤い靴下いっぱい持ってるんだって〜」
と話しだしました。
え?
「赤い靴下はくと、元気が出るんだって〜」
え?
「誰に聞いたの?」
「おじいさん」
「赤い靴下の?本人に聞いたの?」
「そう」
「なんて聞いたの?」
「どうしていつも、赤い靴下なの?って」
えーーーーーーー!!!!!
直接すぎる〜〜〜!!!
直球すぎる〜〜〜!!!
「それからねえ、3時に寝て、3時に起きるんだって〜」
「寝る3時は、おやつの3時?起きる3時は、夜中の3時?」
「そう」
ふと、時計を見ると、2時50分。
「じゃあ、もうすぐ寝る時間ってこと?」
「うん、眠いって言ってた!」
今から寝るのか!!
12時間も寝るのか!!!
体力あるな!!
赤い靴下パワーか!!
って、夜中の3時に起きて、何するんだろう?
おじいさんのライフサイクルもビックリだけど、
あーの、直球質問には、度肝をぬかれたよ。
「直接本人に、そんな事聞いちゃいけません」
って言うのもへんか…
どうしたものやら…
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