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2012年11月

2012年11月25日 (日)

怖いもの知らずというより礼儀知らず?

いいのか悪いのか、人懐っこい性格の子ども達。

人見知りをあまりしません。 

 

考えてみれば、周りの大人は、みんな優しい人ばかり。 

不審者情報など、話は聞いているものの、

自分が大人に対して、怖い思いをした事がないですものね。 

 

怖い人と言ったら、ママくらいのものです。 

つまり、大人に対しては、「怖いもの知らず」なわけです。 

 

近所に、いつも赤い靴下をはいているおじいさんがいます。

服はグレーや紺が多いのに、靴下はいつも赤。 

ズボンの丈が、いつも少々短いので、足首は6〜7センチほどいつも赤い靴下が見えています。 

家の近所を、ぶらついているときも、

自転車でお出かけのときも、

いつも靴下は赤。 

なので、我が家ではおじいさんを見かけると、こそこそと

「あ、赤い靴下のおじいさんだ!」

「今日も赤いね」

と、話題になってはいました。 

 

今日は、あーが家の周りで、一輪車や自転車に乗って遊んでいました。

「あ〜のど乾いた。ママ、おやつは〜」

と、家に入ってきました。 

「はーい」

と、用意していると、 

「赤い靴下のおじいさんねえ、赤い靴下いっぱい持ってるんだって〜」

と話しだしました。

 

 え?

 

「赤い靴下はくと、元気が出るんだって〜」 

 

 え?

 

「誰に聞いたの?」

「おじいさん」

「赤い靴下の?本人に聞いたの?」

「そう」

「なんて聞いたの?」

 

「どうしていつも、赤い靴下なの?って」

 

えーーーーーーー!!!!!

 

直接すぎる〜〜〜!!! 

直球すぎる〜〜〜!!! 

 

「それからねえ、3時に寝て、3時に起きるんだって〜」 

 

「寝る3時は、おやつの3時?起きる3時は、夜中の3時?」

「そう」

 

ふと、時計を見ると、2時50分。 

 

「じゃあ、もうすぐ寝る時間ってこと?」 

「うん、眠いって言ってた!」 

 

今から寝るのか!! 

12時間も寝るのか!!!

体力あるな!!

赤い靴下パワーか!! 

って、夜中の3時に起きて、何するんだろう?

 

おじいさんのライフサイクルもビックリだけど、

あーの、直球質問には、度肝をぬかれたよ。

「直接本人に、そんな事聞いちゃいけません」

って言うのもへんか…

どうしたものやら…

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2012年11月19日 (月)

カブラリー2012

土曜日に降った雨も日曜日には上がり…のはずが、

日差しは暖かいものの、

時々小雨のぱらつく寒い日曜日でした。 

 

そんな中、市内のカブっ子が集まる、カブラリーがあり、

隣市の運動公園キャンプ場へ行ってきました。

Dsc_0285

名前は知っていたけど、初めての公園。 

ちょうど紅葉のきれいな時期でもあり、

広くて気持ちのよい公園でした。 

 

1組2組で分かれ、他の団の子達と色別グループを組みました。 

ともは黄色チーム。

あーは緑チーム。 

色別対抗で、 

Dsc_0288

「指令書

 山賊がかくした宝をさがして、

 食材と交換せよ」 

公園内に隠されたトランプカードを、エリアごと順番に回ってさがし、

カードのマークとナンバーで決められた食材を、

昼食のスープに入れてもらえるゲーム。 

隠したカードは1500枚以上。

 

午前中はずっと宝探し。

 

「お母さん方もどうぞ」

といただいたスープは、

中華スープベースに、

大根、タマネギ、人参、もやし、たけのこ、こんにゃく、

ほうれんそう、わかめ、とうふ、油揚げ、麩、

ウインナー、ハムだがベーコンだか。

覚えているだけでも、こんなに具沢山。

こんにゃくとか、中華スープにあり得んやろう!

と思ったけれど、

いろんな出汁が混ざり合っているからか、

けっこうおいしかった。

これを気に入った付き添いのちびっ子が、

「お母さん、家でもこれ作って」

と言ってたけど、

食材集めるだけで大変そうだわ。 

 

昼食が済むと、

名刺交換。

グループ内の、他団の子と、

あらかじめ手作りしてきた名刺を交換!

(やっぱり、名刺は自分で手書き!)

 

それなのに、

あーと同じグループになった子は、

男の子が多く、

「女子と交換したくない!」

と、なかなか名刺を渡そうとしない。

(やっぱり、駄菓子をつけとけばよかったか?) 

双方大人にホールドされて、ようやく交換会終了。

 

次に、色別対抗長縄跳び! 

Dsc_0293

どこのチームも、全員一度に跳ぶのは、1度も成功しないので、

一人ずつ跳ぶ方法に変更。 

練習不足で、レベルの低い戦いになりましたが、

縄を回してる大人達のほうが、疲れてたかも。 

 

終わりのセレモニーをして、

余ったお菓子をばらまいて、みんなでわーーっと拾い、団ごとに解散。

 

バラバラと帰っていくみんなの間を、

「体を温めて帰ろうか」

と、チーフをズボンのお尻に付けて、しっぽ取りして駆け回る。

 

他の団の子達に、うらやましがられ、

「この団に入ってよかった♪」

と、喜んでいました。

 

いい団だよね。

いい仲間だよね。 

ず〜〜っと仲良くできるといいね。

 

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2012年11月17日 (土)

作家のお仕事

このごろ週末忙しくて、

なかなか子ども達は、図書館へ行けないので、

私が平日の昼間に、本の返却と、数冊適当に見繕って本を借りに行っています。

 

少し前に、カウンターに座られていた司書さんは、

以前、「夜の図書館探検」イベントでお世話になった方でした。

 

それを覚えていてくださり、この間も

「今度は、こんなイベントがあるんですが…」

と、プリントを差し出してくれました。

 

家に持ち帰り、子ども達に見せると、

あーは「行きたい!」ともは「行きたくない」

と言うのですが、面白そうなので申し込みました。 

 

タイトルは「お仕事ファイル」 

いろいろな職業の方を招いて、その方の職業について、話を聞くシリーズ第5弾です。

今までは、あるのは知っていましたが、なかなか参加できないでいました。 

 

今回は、2回構成で、今日が1回目。 

今回のテーマは、「お話を作ろう」 

市内に住んでおられる、児童文学作家さんを講師に招いて、

「作家のお仕事とは」

と言う話を聞き、

「自分でも、お話を作ってみよう!」という、 

そんなんできるだろうか???

な、盛りだくさんな内容です。 

 

行きたいと言っていたあーも、

行きたくないと言っていたともも、

「自分でお話なんて、できっこない!」

と、やる前から、できない発言。 

そうかもしれないけど、

お話聞いてみようよ。 

やると楽しいかもしれないよ。

と、何度も言い聞かせることに…。

まあ、厄介なのは、毎度の事ですが。


 

講師の方は、教師の経験もあるそうで、

とても子ども達に分かりやすくお話ししてくれました。

 

分かりやすいはずなのに… 

「…そういうことで、

 初めに原稿を書いてから、本が出版されるまで、

 とっても時間がかかっているんですよ。」

 

「ぼくが書いたのも、出版する?」

 はあ??

 君、話聞いてたかい? 

 

「面白いの書けたら、出版する?」

「…かもね」

 

さて、いよいよ自分でお話を作ります。

講師の方の作品の中の設定で、

「不思議なペットショップで、その子にぴったりの、不思議なペットをもらう」

部分を利用して、

「自分にぴったりの、不思議なペットとのお話」を作ってみましょう。 

と言う事になりました。 

 

あーは、本が好き、文を書くのも好き。

だけど、想像&創造は得意じゃない。

ペットをなににするかから、考え込んでしまいます。

 

ともは、本は好きじゃない、文を書くのも好きじゃない。

だけど、妄想特急。 

次々と、「これにする」「やっぱり、違うのにする」

イメージする絵を描いては消し、描いては消し…

結局

「ウルトラマン タロウにする〜」

え?

そこから、次々、設定ばかり延々語り始め…

 

何度も言うけど…

あんたら、足して2で割れ!!! 


原稿用紙に書き始めたら、

2人とも、ノリノリになってきました。

今日は、作業の途中で時間終了。 

次回で完成できるかしら? 

「読書感想文より楽しい!」 

ママも楽しみにしてますよ。(いろいろな意味で)

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2012年11月15日 (木)

死因

校外学習という遠足で(しつこい)

新美南吉記念館へ行ってきたからか、こんなものを作ったようです。 

Img_3863

先日の、祖父母学級で、教室に貼ってあった

ともの「新美南吉新聞」

 

読んでビックリ。

1番はじめの記事の見出しが

 

「なんきちの死」

 

一番の興味が、死んだ事って…

そして、関心があった割に…

 

「なんきちは こうないえんになって ちをはいて死んだ。」 

 

口内炎で死んだ人って、聞いた事ないけど!!! 

 

新美南吉に、口内炎があったかなんて、知らないけど!! 

 

少なくとも新美南吉は、口内炎では死んでないけど!!! 

 

さらに右下に

「見学してなるほどと思った事から作った学習クイズ」は、 

 

「なんきちがなった こうないえんは どんなびょうきでしょう」 

 

答え

 

「はいに あながあく」 

 

開かねえよ!!! 

口内炎から離れろ!!!

 

・・・・・ 

 

私も、離れて、

日曜日のご飯の話。 

雨が降り出し、寒〜〜くなった日でした。

 

朝から用事があって、外に。

お昼ご飯どうしようか…となって、

思い出した、

以前、パパと行った、

古〜い洋食屋。

きっと、オムライスなんかも昔ながらの味で、

美味しいだろうね。

 

子ども達連れてきたら、喜びそうだねと言ってた、あの店に行ってみました。

 

ママは、不思議な名前のあの料理。

Img_3866

メンチポンコロアー

メンチカツでなく、周りがピカタみたいだった。

Img_3867

子ども達は、やっぱりオムライス

見た目はシンプルだけど、

味はおいしい。

これは、家(というか私)では無理だな。 

 

デミタスカップのような、小さな器で、

熱い紅茶も出してくれて、

子ども達も、ちょっと大人気分。

(お砂糖入れて喜んでたけど)

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2012年11月11日 (日)

何なのかっ(ぱくり)

木曜日、えらく帰りの遅いとも。

「机の周りを片付けてから帰りなさい」(ご指名で)

と先生に言われて、片付けていたら、遅くなったって…

 

またか!!

 

そのときにやっと、11月1日提出期限の、

祖父母学級の保護者出席票と、

11月の給食献立表持ち帰る。 

11月の給食、1/3済んでるけどな!! 

(祖父母学級のほうは、あーのクラスに出したからいいや。よくないけど!) 

 

片付けて帰ってきたはずなのに、

連絡袋がないのは、なぜ? 

「忘れてきた」

片付いてないんじゃないの? 

 

土曜日は、その祖父母学級。 

今年は、おじいちゃんおばあちゃん来ないので、 

パパ&ママ出席。 

帰りにナチュラルに、上靴、体操着袋置いて帰ろうとするともの机を漁る。 

 

木曜日に片付けたばっかりじゃないの? 

とりあえず、グチャグチャ回収。 

 

そして、今しがた、机を漁って、グチャグチャ回収してきたのに、

連絡袋が無かった事に気づく… 

 

…とも、とも、汝をいかんせん…

 

そして、明日は祖父母学級の代休。 

 

パパが

「そうか、あんたたち、明日も休みか。」

って!

 

ママまで、まとめてない? 

 

ママ、休みじゃないから!!

 

休まらんから!!!!

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2012年11月 4日 (日)

干物?乾物?

ふと、

私、魚も干すのが好きだけど、

他のものも、干すのが好きだわと気づきました。 

 

今さら?  

梅干しとか、干し椎茸とか(干してあるのをさらに干す) 

大根切干しとか、この夏はミニトマトも干したわ〜 

 

それから、 

これも

Dsc_0251

ずいき

里芋の茎 

皮をむいて、干しました。 

使うときは、水で戻して、

湯がいて灰汁を抜いて、

Dsc_0259

味噌汁に入れるのが好きです。 

 

そして、今回初、

友達のうちで、やってたのを見て、

私もやってみました。 

なんでも

お茶にして飲むと、体脂肪が減るとか…

Dsc_0260

えのき茸

食べて痩せるとか、信じてないけど、

おいしそう。  

そう思っていたら、ブログでお邪魔した方のところで、

お料理に使われていました。

私も、お茶でなく、料理に使いたいわ〜

 

ところで、これらは干物でなく、乾物? 

魚は干物? 

 

よく魚は「塩干」て書いてありますね? 

塩にして干したから、塩干? 

でも、鰯の丸干しのよ〜く干したのは、「上乾」って書いてありますよね? 

どっちでもいいのかしら?

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2012年11月 2日 (金)

ミシンでボランティア

昨日は、小学校のトイレ掃除ボランティアの日でした。 

 

そこで同じ場所の担当になったのが、

今、PTAの役員をされていて、

カブでも一緒のお母さん。 

 

「そうだ、クーさんって、ミシン得意でしたよね?」

「え…得意っていうか…」 

(なにを言われるか、ビクビク) 

 

「11月から、5、6年生が家庭科でミシンの授業が始まるんですよ。

 でも、先生1人では手が回らなくて…

 スクールボランティアさんも見えるんですが、

 日によって、数の足りないところもあるので補助に入ってほしいんです。」 

「ああ、それくらいなら〜」 

 

で、さっそく、今日がその日でした。 

3、4時間目に、6年生のエプロン作成。 

 

だいたいの子が、しつけまで終わって、ミシンから。 

多分、5年生のこの時期にやったきりで、

すっかりミシンの扱いを忘れている様子。 

 

とりあえず、ミシンを机の上に出して、コンセントをつなぐと、

 

「はい!」

(ヘルプのときは、挙手で合図)

 

「ここからどうするんですか〜?」 

 

「糸だね」 

 

「糸持ってきました!」

 

「下糸もいるね」 

 

「はい、下糸〜」 

 

「上糸黒で、下糸白でええのん?」 

 

こんな調子で、一からの男子が多い。 

女子は、返し縫いの質問が多かったです。 


 

私が小学校のときは、家庭科は専科の先生でしたが、

今は担任の先生が教えるらしく、

今日は、男性の先生で、

そもそも指示されてる作り方が、めっちゃアバウト。 

 

そして、 

 

「これがしつけ?」 

 

「先生が雑でいいって言った〜」 

 

「雑の域を超えてると思うけどね」 

 

ひっきりなしに、あちこちから呼ばれて、

2時間授業があっという間に終わりました。 

 

順調に進んだ子、

なかなか進まなかった子、いろいろでしたが、

私は、めっちゃ楽しかった〜〜

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