久しぶりの朝市
土曜日は、母の日(前日だけど)ということで、
パパ実家に行ってきました。
「母の日」で行ったのに、お昼ご飯をごちそうになりました。
申し訳ないけど、まあいつもこんなん…
出かける前に、この日は朝市が立つので、なにか果物でも見繕って、おばあちゃんちに持って行こうと、久しぶりに行ってみました。
日差しは暖かいので、車の中は暑いくらいだけど、外は風が強くて、寒いのに、
半袖一枚のとも。(ジャンバーを着なさいと言っても、聞きゃあしない)
魚屋さんが、
「お!元気だね〜半袖で寒くない?」
ママ「わかってないんです」
おじさん「はははは!お母さん、あんなこと言ってるよ。寒いのくらい分かるよね〜」
ママの言いたいのは、半袖一枚だから、寒いんだと言うことが、分かってないってこと!
果物屋さん
「いちご、シーズン最終だから、買っといて」
じゃあ、おばあちゃんちに、いちご持って行こうか?
と、今まさに買おうとしているところで、ともが
「スイカください!」
直径30センチはあろうかというスイカを、勝手に注文。
「スイカ、売切れちゃった。」
「あるじゃん!」
売約済みのスイカだったらしい。ともの目の毒になるからと、売り場から下げてくれた優しい果物屋さん。
ママ、ほっ。
勝手に、売買契約を結ぶな!!
次に、卵屋さん。
ここで、毎度、殻の色が、
白(あー)vs赤(とも)
という、(値段も味も変わらない)どうでもいいのに熾烈な戦いが勃発する。
今回は、ともがふらふらと漂流中に、あーが一足早く、
「白い卵ください!」
白、早いもの勝ち!
卵屋さんが、新聞紙に卵を包みだした時に、やっと気づいたともが、
「オレンジの卵がよかった〜」(ともはいつも、赤玉を「オレンジ」という)
遅いわ!
いつものことなので、卵屋さんもよくわかってくれていて、
一つだけ、赤玉おまけに入れてくれた。
「オレンジ入れとくから、僕がお食べ」
卵屋さんも、ともに合わせてオレンジと言ってくれるが、多分、赤玉をオレンジと呼ぶ客は、ともだけだと思う。
花屋さん。
いつもは切り花&花苗くらいだが、
今日は、カーネーションをメインにしたアレンジメントも置いてあった。
「アレンジ買ってって」
お花いいよね。おばあちゃんに買って行こう♪
バラや(トルコキキョウかな?)などでピンク系にまとめたのと、
ガーベラなどでオレンジ系にしたのと2種類あって、
「どっちがいい?」と聞くと、
あー「ピンク!」
とも「オレンジ!」
また、意見が分かれた。
「じゃあ、じゃんけんね」
じゃんけんぽんで、あーの勝ち。
花の色より、じゃんけんに負けたことで、すねてどっかに行っちゃうとも。
隣の団子屋さん。
鯛焼き?or みたらし団子?
どっちでもいいあーは、わざわざまだ怒ってるともに、どっちがいいか聞きに行き
「なんだよ〜!」とか、怒りつつも「鯛焼き」リクエストしたと報告に戻ってきた。
団子屋さん「なんだ、今日は、僕は機嫌が悪いのか〜」
「さっきじゃんけんに負けて、すねとるんだわ」
「そうか、すねとっちゃいかんな〜」
朝市のおじさん、おばさん、いつも温かく接してくれてありがとう。
おかげで、あーともはのびのび育っています。
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