春の観察会2012
日曜日は、春休み最終日でした。
久しぶりの、自然観察会に参加してきました。
隣町の大きな池のある公園やその周りの、草花や虫を見て回ります。
日差しは暖かいけど、風は冷たいので、コート着用。
指導員さんが、葉っぱでオタマをすくって見せたので、あーも挑戦。
取れました。
それを見て、ともも挑戦したけれど、
葉っぱでなかなかすくえず、まどろっこしくなって
手づかみ。
手、ドロドロ。
見えるでしょうか?
真ん中の、タンポポを小さくしたような、黄色の花。
これが、春の七草のほうの、「ほとけのざ」だそうです。
散歩してると、あーが蜜を吸いまくる、紫色の「ほとけのざ」が、そうだと思っていたので、びっくり。
こんなに小さな草花を、ゆっくり眺めて、話を聞いて、進むので、
のんびりした会なのですが、
そこ!!
いいかげん、オタマジャクシから離れなさい!!
移動するよ!!
ほかのものも見るよ!!
と何度言っても、田んぼから離れない、ともと、すっかり意気投合した同じくらいの歳の女の子。
子どもそっちのけ、指導員さんの話もそっちのけで、自由に自然観察している、自由なパパに、子どもの移動をお願いしました。
・・・・・・・
観察会に話を戻して、
せいたかあわだちそうって、勢いがすごいし、一時はアレルギーの原因だとか言われて、いいイメージがありませんでした。
でも、指導員さんが、まだ小さな芽を摘んで、
「天ぷらにするとおいしいんです。試食会で、一番人気がありました。」
と聞くや、
「天ぷら♡」
一生懸命摘む、パパとあー。
「よもぎも天ぷらや、草餅に」
「いたどりも食べてみたい。」
「つくしも食べようよ。」
「天ぷらと、つくし両方は面倒くさすぎるから!!」
食べられるって聞くと、キラキラするあー。
「これかわいい」
「これは、じねんじょの花がら。紙に貼って、チョウチョや鳥の絵ができるよ。」
「これは、きつねのぼたんっていう花だよ。」
「『こぎつねコンチ』に出てきた!」
草笛をもらったり、
ウラジロで跳ねるおもちゃを作ってもらったり、
楽しそうです。
ママは、草花や木の名前、名前の由来、細かな分類、興味深く聞きましたが、
ほとんど名前を覚えられない…とほほ
次からは、メモ帳でも持っていくか…
一周して、池の脇の花見客の横を通り過ぎ、観察会は終了しましたが…
…長くなったので、次の記事に続きます。
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