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2012年3月13日 (火)

さわってみよう!能の世界!

学校で配布されたお便りの中に、

上記タイトルのチラシがありました。 

 

謡、狂言、囃子に挑戦できる体験と、鑑賞の2部構成です。

ただ、体験+鑑賞は、小、中学生(小学生は保護者同伴)の100組、

体験なしの鑑賞のみは、500組の抽選です。 

 

しかも無料! 

 

狂言は、子どもにもストーリーが面白くて楽しめそうですが、

能は、退屈してしまうかもしれないけれど、 

この体験ができれば、興味がわくかなと思い、体験+鑑賞に応募しました。 

(ここではじかれても、鑑賞のみの抽選に、入れてもらえたようですが、

 鑑賞だけで行ったかどうか) 

 

見事当選し、土曜日に行ってきました。 

 

出し物は、「船弁慶」 

 

 

 

体験では、まず謡から。 

この中の、一場面を、息継ぎ部分ごとに練習しました。

「そーのーとーきーよーしーつーね」 

「すーこーしーもーさーわーがーず」 

一語ずつのばす独特の言い方で、子どもたちは何を言っているのかさっぱりのようです。 

 

次に、狂言の方が出てきて、 

能とは違う、狂言の感情の表現の仕方を教えてくれます。

泣き方 顔の前を手で隠し 

「えーーーへっへっへっへっへ」

 笑ってるみたい

笑い方「はあーーーはっはっはっはっは」 

大笑い「わあーーーはっはっはっはっは」

 発声がすごくて、びくっとなります。 

 

最後に、お囃子

小鼓、

Img_2908

 ぺちぺち

笛、

Img_2913  

 スースー  

 真剣になればなるほど、ともが変顔になって、先生も耐えきれず吹き出します。 

 

太鼓、 

Img_2918  

 バチを使うので、ほかのよりは多少はいい音が出ます。

 でも、たたく前に「いよぉうーーー」とか、すごいかけ声をかけたりするのはとても無理。 

 

大鼓 

Img_2921  

 ぺちんぺちん

当然ながら、たいした音は出ませんが、

貴重な楽器を触らせてもらっただけで、すごい体験です。 

おひな様の五人囃子の気分は、味わえたでしょうか? 

 

時間が足りなくて、あーは並んでいたけれど、最後の大鼓は触れず、休憩時間になってしまいました。 

 

ほんの少しの休憩時間を挟んで、鑑賞に。 

子どもも見やすいように、短く仕立ててあったそうです。 

 

さきほど、子どもたちに楽器を教えてくれた先生が、実際にお囃子を担当されていて、 

「さっきの人だ!」

というところから、嬉しい様子。 

 

まず、子どもたちが触らせてもらった楽器の音が、 

ぺちぺち や スーーースーーではなく、(当たり前だ) 

ホール中にビシィーーーーっと響き渡る、美しい音で、ドキッとします。 

 

ほとんどの義経役を子どもが演じるそうで、今回も小学4年生の子

(衣装のせいもあり、どちらにもある名前で、可愛い顔だけれど性別不詳) 

 

前半の、義経と静御前の別れのシーンは、

子どもには難しいらしく、ともはここから爆睡体制 

 

中盤で、船頭が船に乗ってやってきますが、 

「船弁慶」だし、 

船が出てきますと聞いていたのに、 

あーが「船が出てきた!船だよ!」と言ってくれるまで、

ママには、それが船だとは分からず、「なんだありゃ?」な船の表現。 

 

子どもが段ボールで電車ごっこする方が、よっぽどリアルなんじゃ? 

と思うくらいの簡略化に、驚きました。 

 

後半に出てきた怨霊は、恐ろしい面をつけていて、 

いかにも怪しい雰囲気を出しています。 

 

ともの、五月人形も持っている、長刀をふりまわし、 

戦いで盛り上がっているシーンですから、

ともも喜ぶだろうと、パパがつつくけど、 

起きません!!! 


あーは、絢爛豪華な衣装や、

義経が、自分と年の近い子どもというところにも興味を持ったらしく、

よく見ていました。 

 

ともは、 

…よく寝ていました。 

 

帰りに書いたアンケートで

「また観に来たいですか?」

という設問に、ふたりとも「来たい」と答えたけれども、 

 

その理由は、「面白かったから」と「観てなかったから」

の大違いだったってことは、 

書く欄がなくてよかったです。

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コメント

おー「船弁慶」だ!
実は私、ひょんなことから歌舞伎のチケットをいただまして、明日京都の南座で
歌舞伎を見る予定です。
その出し物が「船弁慶」

あーちゃんとも君、いろんな体験ができて
楽しそうです!
こういうのいいですね。
とも君、ねちゃいましたか。
私も能の謡は眠っちゃいます。
あの発声は眠気をさそいますよ。
ほんとに心地よっくって・・・


投稿: りぃだぁ21 | 2012年3月13日 (火) 12時12分

おー「船弁慶」だ!
実は私、ひょんなことから歌舞伎のチケットをいただまして、明日京都の南座で
歌舞伎を見る予定です。
その出し物が「船弁慶」

あーちゃんとも君、いろんな体験ができて
楽しそうです!
こういうのいいですね。
とも君、ねちゃいましたか。
私も能の謡は眠っちゃいます。
あの発声は眠気をさそいますよ。
ほんとに心地よっくって・・・


投稿: りぃだぁ21 | 2012年3月13日 (火) 12時12分

すごいねぇ~ 貴重な体験だね。
体験なんてなかなかできないもんね。
5人囃子(*^m^) 思い浮かんじゃうね
気分は満喫じゃん

良く眠れたかな? ともくん( ´艸`)ププ
まぁ体験はできたからいいよね

投稿: ところん | 2012年3月13日 (火) 23時21分

りぃだぁ21さんへ

歌舞伎だと、また違うんでしょうねえ。
観てみたいです。
ひょんなことから歌舞伎のチケットをいただくことは、私には決してないと思いますが

あーは、「体験に行ける!」と喜んでいたのに、楽器の前に立つと、尻込みしたりしてました。
「こんな機会もうないから!」と、言ってやっと触った感じです。
親の方が「子どもより、自分がやらせてほしい」というささやきを、我が家も含めて、あちこちで聞きました

かくいう私も、前半は何度まぶたが閉じかけたことか

投稿: クー | 2012年3月14日 (水) 09時03分

ところんさんへ

貴重な楽器を、どこかにぶつけるんじゃないか、落とすんじゃないかと、ヒヤヒヤしながら見守りました。
5人囃子の気分なんて、滅多に味わえないですよね。
今の子って、いろいろチャンスがあってうらやましいです。

寝てましたよ〜
空調もちょうど良くて、眠い空気は流れてましたけどねえ。
パパじゃなくて、ママが隣だったら、もっと強くつついて、
「せっかくだから、観とき!」くらい言ったと思います

投稿: クー | 2012年3月14日 (水) 09時10分

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