紫色の、秋の食べ物

食欲の秋だから…というわけではないですが、　

日曜日に、JAあぐりタウン 

というところに言ってきました。　

大っきな産地直売所です。　


ファーマーズマーケット、レストラン、温泉とか、研修農園もあるようですが、　

今回はちょっと、買い物に立ち寄っただけなので、　

お弁当を買って、お昼にして、

マーケットに入っただけです。　


その中で、買った物のひとつが、　

あけび　　　　

これも、栗同様、秋の味覚らしいですね。　


　
ママは、大昔、

あけびの食べ方を知らず、

って言うか、

どこが実か知らず、　


肝心の実を捨ててしまった事があります。　


それ以来、からかってるのか、怒っているのか、

パパは、あけびを見るたびに、

「ママ！あけびだよ。」　

と、　言ってくるので、　


やんなっちゃいます。　


で、　

今回も、

パパが「買え」と。　


正直、食べるとこ少ないし、その割には高いし、

あんまり買いたくなかったんですけどね。　





実を食べた後の写真でごめんなさい。　

　
以前住んでいたところの大家さんが、

マンションの周りのフェンスで、あけびを育てていて、
　
収穫中に、お会いした時に、 

「（苦みがあるけど）皮も料理すれば食べられる」 

と、言いながら、分けてくれた事があったのですが 

その時には、あまりうまくいきませんでした。　


そして、　


今回も、
　

パパが
　

「皮もなんか料理しろ。」と。　


調べてみると、だいたい「油で（炒めて）味噌」パターン　

じゃあ、ミンチと、

朝市で、お店のおばちゃんに、ほぼ強引に買わされた（面白かったからいいけど）ゴーヤも、入れちゃえ！　
　

（外側の紫のところは、固く茶色になってたので、剥きました。

　あと、塩水にさらして灰汁抜きも）

　

シーズン終わりかけの、小さい（大きくなれない）ゴーヤは苦い。　

（ゴーヤも塩揉みしたけど）　

　
あけび初体験のあーともも、　

　
「苦くないね」と、パクパク。　

　
まあ、　

「食べれた」という話です。　


「おいしくって、また食べたい」って、ものでもない…