土佐カツオ君日記
夜の歯磨きタイム。
洗面所から聞こえてくる、あーともの会話。
「ともちゃん、『女が廃る』って分かる?」
返事なし
「『女』って、『女の子』の女よ。女の子が廃るのよ!」
「どういう意味?」
「しらない」
知らないのか!
知らないくせに、その熱い語りか!
「ママ〜、仕上げ磨きして」
ママの膝に頭を乗せ、仕上げ磨きをしてもらいながら、
「ママ〜、今日、(学校で)○○ちゃんがね〜、(算数の)物差しの問題でねえ〜」
「うん」
「(指名されて)答えを間違えてちゃってね〜」
「うん」
「先生が、『他に分かる人〜』って言ってね〜」
「うん」
「そしたら、□□君が『○○ちゃん!今言わないと、女が廃るよ!』って言ったの」
それか!
□□君は、大変なフェミニスト。見た目は「さざえさん」のカツオ君。
○○ちゃんを、応援をしたいと言う気持ちは、ママには伝わりますが、
○○ちゃんや、クラスのみんなには、どうだったのか…
おんなもすたる、小2の問題といふものを…
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コメント
小2の世界も厳しいものね。
答えなければ女が廃る・・・。
ではなんとしても答えねば・・・。
みんなキョトン(・_・) だったんじゃ?
先生吹かなかったかな(*^m^)?
投稿: ところん | 2011年5月29日 (日) 18時40分
ところんさんへ
キョトンでしょうねえ

あーも、何度も言ううちに「廃る」が「悟る」になっちゃってましたからねえ
その後どうなったかは、聞いていませんが。
カツオ君は、女の子が大好きで、パンツを覗きたがる困った面もありますが、そう嫌われていないのも、何となく分かりました
投稿: あーともママ | 2011年5月30日 (月) 09時36分