策士?
いつも図書館で、迷路や絵探し物ばかり借りるともは、
自分で本を読むのが苦手らしい。
読んでもらうのは好きだけど、
自分で字を一つ一つ拾うのが、めんどくさいようだ。
算数の文章問題も、聞かれてない事答えていたりで、
こりゃイカンよな〜とは思うものの、
とも自身でも分かっているので、ママに勧められれば、余計にイヤになるのが、心情。
さらに、
自称「本読むの上手」な、あーに、
読んだところの、間違いを指摘されるのも、
プライドを傷つけられてしまって、聞かれたくない。
ところが、
このごろ、寝る前に
「ママ、ぼくがママに本を読んであげるよ」と言う。
夕べのチョイスは「さんまいの おふだ」
(読んだのは、世界文化社 ワンダー民話館)
布団の上で、隣に座り、
とものたどたどしい音読を聞いていると、
ものすごく眠い…
実は、鬼婆をトイレの神様に頼んで逃げ出したところから、
聞いてる振りをしながら、寝てしまい、
お札が一枚も出て来なかった…
「ママ、終わったよ」
「うん、上手に読めたね。」
「ママ、一緒に寝ようね」
「うん」(既に寝てたとは言えない!)
添い寝してもらいたい、ともの作戦勝ち?
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コメント
んまあ! なんて和やかな空間・・・
コドモに読み聞かせしてもらってねんねするなんて、最高のぜいたくようぅ~(ちょっと他にアレコレしたい時はかんべんだぜ!)
そうそう、ところでポケット20巻、アレから冒頭の謎はとけた?
ウチもこのたび、無事に20巻の航海を終えまして…
冒頭、「アイコが流れ星の夢を見て、寝言でポケット トケッポの呪文を唱えた」が1ページ目でした。
なくても、なんとか読める1ページ目…。
投稿: つか | 2011年4月19日 (火) 12時22分
なんかほのぼの~

?
息子くんが読み聞かせしてくれるなんてかわいいじゃぁ~ん
それで眠りについちゃうなんて、あーともママさんもかわいいよ~!
作戦勝ち
いい作戦だぁね
投稿: ところん | 2011年4月19日 (火) 18時43分
つかさんへ
もう、猛烈に眠くてね。
寝た後に、旦那の「帰る」メールで起きたら、外土砂降りで、ベランダには入れ忘れたあれやこれやが、大変な事になっていて、せっかく車で旦那を迎えに行ったのに、怒られると言う…
流れ星の夢を見てだったのか!
納得です。1ページで、そんな事件が起こるとも思えないけど、何もないのに呪文を唱える事もないだろうし、と思って。
この間薦めてもらった、「いいことわるいことってなんだろう」読みました。
読んでる間に、ともは寝ましたが、あーは真剣。
まだまだ、自分の中に落ちるところまでは行ってないでしょうが、得るものはあったかなと
ありがとう。
投稿: あーともママ | 2011年4月19日 (火) 20時01分
ところんさんへ
「はい、ママここに来て」「お布団かけて」
子どもの誘導に、まんまとはまりましたね
夜中に起きて「あちゃー」って感じですが、
こんな事も今のうちかしら?
しばらくは、負けておこうと思います
投稿: あーともママ | 2011年4月19日 (火) 20時11分
ここが肝心!
前に聞いた文庫の講演会によると、
文字を習得した2年生くらいで、
本嫌いになる子が多いんだって。
小さい間に本が嫌いな子なんていないのに…
それは、自分が読めるレベルの本の中に
自分の求める世界がない場合に起こるらしい。
「本読んでもつまらない…」って。
だから、何歳になっても、
自分で読めるようになっても読み聞かせを、
って。
ともくん策略の読み聞かせてもらう方と、
読んであげる方と、
両立していくのが理想ではないかと。
自称「本を読むのが上手」なあーちゃん。
わかるわかる。
いらんちゃちゃ、いっぱい入るねん。
お互いに!
で、「人のことはいいの!自分はっ!」
ってカミナリ落ちるのよね~(^^;)
投稿: きなり* | 2011年4月19日 (火) 23時36分
きなり*さんへ
なるほどね〜
オバケの本とかは、真剣に読んでるもんね。
読みたいものは、がんばって読めるのね。
(ママの趣味と、なかなか合わないところが…)
キノコ図鑑とか、ママの求める世界は、全くないんだけどなあ。ともには、あるのか?
本の時間、意識して作らないと、だなあ。
投稿: あーともママ | 2011年4月19日 (火) 23時59分