花だけでよかったんだけど…

土曜日、１日一緒に遊んだmiちゃんが

「ねえ、明日も遊べる？」

「明日は、○○湿地っていうところに、花を見に行くんだけど、一緒に行く？」

かなり地味なお出かけだから、来ないかな〜と思ったら、

来てくれて、

嬉しくて、車の座席の何処に座るかでモメる、あーとも。

やっと座ってからも、道中小突き合いしどうし。

　まったくもう〜

モメた割りに、すぐ着くんです。近いから。

前は徒歩で来たし。今回は暑くて、車使用。

駐車場が思ったよりも台数停めれることも、前回で分かったし。

今年最後の公開日です。

ツクツクホウシの鳴き声がわんさかしています。

「虫捕ってもいい？」

「この中はダメ」

湿地を踏み荒らさないように、橋の上を通ります。

前の晩より、ずいぶん小さな望遠鏡（？）を覗いて、湿地の小さな植物を見ます。

ミミカキグサや、シラタマホシクサなど。

小さな小さな花なのに、ミミカキグサなど食虫植物だというのですから、笑っちゃいます。

蒲の穂は、触り心地がいいですね〜

とか、湿地の中をのぞいていたら、あちこちにザリガニが。

「ザリガニ捕りたい！」

「ここのはダメ」

「もう帰る！」スネ夫とも。

ボランティアのおじさんが、「ここのはダメだけど、この下の用水路にいるのなら、捕ってもいいよ」

というわけで、湿地を出て、柵のまわりの虫捕り、ザリガニ捕りツアーに出たわけです。

　そんなおみやげは、いらなかったんだけどな〜〜