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2010年8月 9日 (月)

鑑賞の時間

どっ早い夕食と、歯磨を済ませて、

電車に乗って、

劇団四季 ミュージカル エルコスの祈り [DVD]

見てきました〜!!

「劇団四季 ミュージカル エルコスの祈り」

チケット4枚とって、(今回はちゃんと連続の席ね)

楽しみにしてたら、

パパが

「(仕事で)無理かも」

なんですと!!

開場6時、開演6時30分無理ですか!!!

まあ、仕事なら仕方ない。

パパが来れるに越した事はないけど、だれか、会社の人に差し上げるも良し、

一応、チケット1枚は、パパに渡しておきました。

「パパ、来れるとよかったのに〜」

と言っていたら、その時間だけ会社を抜けて、来てくれました。

あーとも、大喜び!!

さて、

このストーリーは、

 時は今から50年後、

 舞台は学校や親たちから落ちこぼれ・問題児と決めつけられた子どもたちが送り込まれるユートピア学園

 この学校では、子どもたちを厳しく管理し、夢や希望を奪い、言う事を聞かないと、体罰ロボットにビリビリッとやられてしまいます。

 ある日、こんな学園の理事長のところに、セールスマンがやってきて、教育ロボットを売り込みにきます。

 その教育ロボットと言うのは、掃除、洗濯、給食、後片付け、子どもたちの日常の世話から、教育まで1台でこなす万能ロボットでした。

 お金儲け主義の理事長は、維持費のほとんどかからないロボットを、節約のために取り入れます。

 でも、実はこのロボットは、「子どもたちのうつろな瞳に、輝きを取り戻したい。愛や希望や夢をよみがえらせたい」と願った、ストーン博士の開発した、CPΣ・081−1型ESPアンドロイド・エスパー「エルリック・コスモス」、略称「エルコス」でした。

 博士の思いの込められたエルコスは、仕事を完璧にこなすだけでなく、子どもたちの個性を認め、尊重していく事で、子どもたちはどんどん生き生きとしていきます。

 ダニエラを始めとするベテラン教師たちは、体罰による管理教育に生き甲斐を感じていたため、エルコスが面白くありません。理事長の自分たちへの待遇にも不満を持ち、悪い事を考え始めます。

と言った感じですが…

すごくよかったです!

ダンスも、体格のいろいろな人が混ざっているし、それぞれ個性が表れるような踊りかたをしているのに、ビシッとそろって見えるし、キレがあって、すごくキレイ。

すごく後ろのほうの席に座ったのですが、台詞もしっかり届くし、歌なんかすごかった!!

教師陣の悪役は、とってもコミカルな動きや曲調で、絶えず笑いが起きました。

でも、やっぱりエルコスがいい!!
ロボットっぽく、人間っぽく、

ともは「ほんとにロボット?」と、かなり混乱してました。

凍っちゃったところなんか、「あ、固まる固まる!凍っちゃった〜!!」って動きだけで分かる。で、その後解凍してもらうまで、びくともしない!!

エルコスの台詞の中で、印象深いのが

「人の心で、1番美しいのは、許す事…」

ああ、そうかもね〜〜

ママも、今日、まだビニール袋をセットしてないゴミ箱に、
鉛筆の削りカス捨てて、ゴミ箱の内側を真っ黒にした、ともを許そう…

 ああ、あたし、ちっさい〜〜〜〜

終演が8時40分くらい。

「眠い〜」

そうだね。家に帰ったら9時まわるし、シャワーしなくちゃだし、
寝るの遅くなるね。

明日のラジオ体操、最終日だけど、朝起きれなくてお休みしても、許しちゃおうかな?

 いや、行っとけよ。

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コメント

「四季」のミュージカル好きです。
クオリティ高いですよね。
こどもにも、いえ、子供にこそそういう作品を見せたいと思います。

投稿: あんすぅまま | 2010年8月11日 (水) 00時34分

あんすぅままさんへ

いいですよね。
夜だし、知らないお話だし、どうしようかと思ったのですが、
やっぱり「四季」の魅力で、観に行きました。

あーともも「踊りがバレエみたいだった」と、違いが分かるようで。
あんまり遠くまでは行けないけど、
せっかく近くでいいものやっているなら、見せてあげたいなあって思いました。でも、ミュージカル劇場の「オペラ座の怪人」は、泣いちゃうか…(^-^;

投稿: あーともママ | 2010年8月11日 (水) 09時09分

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