鬼は外！家編

２月３日、節分の日。

幼稚園では、保育時間終了後、新入園児保護者を迎えて、入園説明会がありました。

ママは、そこで配布しておいたアンケートを回収して、
次年度委員候補者の選別をして、
母親代表が、PTAの会の説明をしたあと、委員選出会の出席を候補になる方に、お願いしました。

予想以上に時間がかかって、あーともをお願いしといた、お友達の家に行けたのは、４時近かった。

そこを出るとすぐ、あーが
「おしっこ！」

幼稚園へ逆戻り。

ぱらぱら雨が降る中、まだ遊んでいた子を見て、あーともも遊び出す。

帰るってば！

遅くなっちゃったよ〜〜

大急ぎで、巻き寿司作り！

・・・・・マキで巻き寿司！・・・・・（ほんっと、すみません）

恵方を向いて、食べてる間はしゃべっちゃいけないんだよ！

でも、すぐ、ともが静寂に耐えきれず、しゃべり出す。

し〜〜〜〜

注意されると、笑い出しちゃう。

し〜〜〜〜

そんなことを繰り返し、

「ママ！」

だから、し〜〜〜だって！

え？口の中真っ赤！

「歯が抜けた！」

海苔が噛み切れず、ちょっとグラグラしてた歯が抜けた！

騒然！

今年も、「無言で丸かぶり」はならずでした…

「ママ！のり巻きおかわり〜！」

え〜！あーちゃん、この間の身体測定で、ともより身長は低いのに、体重は多かったじゃん！
食べ過ぎちゃう？

「じゃ、細巻きでね」

このごろ、二人の食欲に恐怖を感じるママ…

・・・・・・・・・・・・・・

ご飯が済んで、
歯磨き前に豆まきしよう！

でも、パパがまだ帰ってこない。

じゃ、ママが鬼ね。

真剣に、豆を投げてくるあーとも。

「えいっ！えいっ！」

鬼が言うのもなんですが…

「ちょっと！なんか言う言葉があるんじゃないの？」

「あ！『鬼は外』だ！」

気づいた時には、豆終了…

「じゃ！」

鬼退散。

「ママ！怖くなかったよ」

その割りに、真剣に投げてたね。
結構痛かったよ。