理解する能力
ともは、最近のぼり棒とか、うんていに興味があるようだ。
ママを、のぼり棒のほうまで引っ張って行き、
何かを訴えているが、分からず
見ていたら、ともが泣き出した。
そばにいた年長児のママがやってきて
「ともくん、どうしたあ?」
と聞いてくれた。
「のぼれないらしいねん」
「ああ」
と、棒の下のほうをにぎると、ともがそこに足を掛け、
少し上のほうに持ち替えると、またそこに足を掛け、
ひょいひょいと一番上までのぼって行った。
「ああ!それをママにやってって、言ったのね!?」
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
昨日、ママはグループ降園の当番だった。
最近グループに入った、あーともと同じクラスの女の子は、聴覚に障害がある。
この日、彼女は何か怒っていて、頬を触る仕草をするが、分からない…
あーと手をつなぐのを嫌がって、並んで歩くのも嫌がっていた。
なんとか、集合場所に着き、
その子のママに、手話の意味を訪ねると
「お母さん」
だった。
グループで帰らず、お母さんにお迎えにきてもらえると思ったらしい。
そうか…
子供の訴えも、ちゃんと意味がある。
赤ちゃんの時みたいに、ただ愚図っているのとは違ってきた。
もっと、しっかり受け止めたい。
手話を覚えるのは、難しそうだけど、
もうちょっと、意思疎通できたらと思う。
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コメント
普通に受け入れる園に通えることは
子ども達にとって幸せだと思います。
決して特別ではないこと、
自然に受け入れるのは
小さいころの方がよいでしょ。
そして、我が子の訴え、
理解するの指南のわざ(>_<)
すぐに、
「泣いててもわからん、ちゃんとお口で言いなさい!!」と
怒ってしまいます。
でも、ちゃんとゆっくり説明できる間を与えているかというと…
反省しきり。
まだ親年齢3歳だし。
ゆっくり成長しなきゃ、私も。
投稿: きなり* | 2008年5月27日 (火) 23時34分
きなり*さんへ
いろいろ難しい問題もあったみたいなんだけど、
わたしも、彼女が入園してくれて、うれしく思ってます。
いい子なので、個人的にも仲良くなりたいし
(親子共にね)
先輩ママに学ぶ事は多いよね。
もっと努力が必要です。
がんばります!
投稿: あーともママ | 2008年5月28日 (水) 01時35分